メガシンカ後のgifどこかにないかなあ…
この子を入れたPTでシングルレート1809/345位を達成しました。レートが上がるとクレセドランライコウボルトロスサンダーなどの準伝説が増え、バクーダを選出しやすくなった印象です。
詳細はPT解体後に書こうと思うので、今回はメガバクーダ単体の育成論のようなものを書きます。
バクーダ@バクーダナイト
大文字 大地の力 原始の力 めざめるパワー氷
冷静 力尽く(ハードロック)
個体値: V-奇数-V-V-V-0
努力値: H236 B20 C252
進化前実数値: 175-*-93-172-95-40
進化後実数値: 175-*-123-216-125-22
まずは技について。メガバクーダの種族値は両刀に向いていますが、特性の力尽くが適用されるのは特殊技に偏っています。岩雪崩を入れるのも良いかもしれませんが、岩技の仮想敵はファイアロー、リザードン、ギャラドス、(めざ氷を採用しなければ)ボーマンダなどであり、命中安定の原始の力で十分、あるいはそちらの方が火力が出る場合もあります。めざ氷はガブなどへの交代読みで打つ他、トリル下で全抜きを狙える範囲が広くなるので非常に有用です。上記の個体値であればS個体値0と両立できるのでねばりましょう。
めざ氷を採用しない場合は、鬼火を入れるのが良いと個人的に思います。一番の理由は残飯毒みが型のギルガルドが現環境に一定数おり、キングシールド読みで打ちたい場面が何回かあったからです。
めざ氷を採用しない場合は、鬼火を入れるのが良いと個人的に思います。一番の理由は残飯毒みが型のギルガルドが現環境に一定数おり、キングシールド読みで打ちたい場面が何回かあったからです。
努力値振りはほとんどHCぶっぱに近いです。一応Hを調整して余りをBに振っていますが、別にDに振ってもHに全部つぎ込んでも大して変わらないかと。マンダを強く意識したければCを削って意地捨て身耐え調整を施しても良いと思います。
メガバクーダというと何といっても力尽く補正を受ける大文字や大地の力の素晴らしい火力に目が行きますね。種族値もSが下がって火力と耐久が上昇するという理想的な配分となっています。しかし元の耐久値が低いので、メガシンカ後も見た目ほどの硬さはありません(火山背負ってて硬そうだけど)。タイマンをするには十分な硬さですが、サイクル戦をするには少し不安な耐久。特にメガシンカ前のバクーダは柔らかいので安全に後出しできる相手は限られます。めっちゃ遅いのに言うほど硬い訳ではないのが使用率の低さに繋がっているのかな。
そんなこの子が最も輝けるのはサンダー、ボルトロス、ライコウ、ライボルトなどの電気を相手にする時です。こいつらには後出し大安定であり、有利体面から大文字で負担をかけるチャンスが何回も生まれるので、選出でかなり有利になります。なので電気タイプを他で強く呼べるようなPTに入れてあげたいところ。参考までに、僕は流行りのメガボーマンダと組ませています。こいつ一匹でも選出時に相当な圧力を相手にかけることができ、前述の電気だけでなくギルガルド、ポリ2、クレセなども激しく呼ぶため、バクーダ軸の選出がしやすくなります。今の環境はマンダが徹底的にメタられており、どこからめざ氷や冷パンが飛んでくるか分かったものじゃないので、このようにメタを張り返す必要があるんじゃないでしょうか。マンダ以外だとギャラドスとかも相性補完が良いのでしょうか、試してないので分かりません(汗)
後はやはりトリルを絡めて使うのが一番だと思います。トリル下のメガバクーダの殲滅力はなかなかです。今の環境だったらポリ2やクレセでやるのが使いやすいのかな。ガブやマンダを受けられることがトリル役には求められるでしょう。
バクーダの技範囲は広い方ですが、それでも安全な後出しをされてしまう相手も存在します。

こいつらは他の子で対策しましょう。
メガシンカポケモンとしては圧倒的な強さを持っている訳ではありませんが、確実にレートでも通用するスペックを持っているな、というのが使ってみた感想です。まだしばらくこの子を入れたPTを運用する予定なので、どこまで一緒に行けるか楽しみにしております。
それではまた次の記事で(・ω・)ノシ みんなでバクーダを育てよう!
トリルパですか?
返信削除はい、トリルパで運用していました。トリルの始動役はクレセリアです。
削除そのパーティについても記事を投稿したので是非ご覧になってください。